武蔵境歯科ブライトクリニックの入れ歯/ブリッジの違い

dentures/bridge入れ歯/ブリッジの違い

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入れ歯/ブリッジの違いdentures/bridge

インプラントを検討する前に

入れ歯の不満点

総入れ歯の方の不満は、噛んだ感じがしない。 味がしない。
また、入れ歯が落ちたり動くため、上手に噛めない、痛い。などが多いようです。

このようなお悩みの方に、最も良い治療はインプラントなのですが、インプラント治療はコスト的に合わない、あるいは怖い、といった方もいらっしゃると思います。
そういった方にお勧めしているのが義歯内インプラント治療(ミニインプラント・入れ歯安定装置)です。
※義歯内インプラント治療(複合医療)= ミニインプラント + 歯科用マグネット + 入れ歯

義歯内インプラントを使った入れ歯

この治療は、下の歯の入れ歯に適応します。前歯の部分に(通常)4本の小さなインプラントを植えます。
そこに入れ歯を固定することで、飛躍的に噛む能力を上げます。(入れ歯は取り外しできます)
入れ歯がきっちり止まりますので、気にせずに会話したり笑ったりできます。
手術も通常のインプラントに比べて簡単で、痛みが少ないと言われています。( 麻酔をします)
また、今ある入れ歯に大きな問題が無ければ、当日に義歯内インプラント治療をして、帰りには噛める入れ歯になっている、と言うことも可能です。

■総入れ歯でお悩みの方にはお勧めです。一度ご相談下さい。
※入れ歯の裏側に特殊な金具を付けて、ミニインプラントと入れ歯がホックで留めるようにかみ合います。
※上側の歯にもインプラントを適応する場合は、通常のインプラントを使用します。

■治療費については、料金表の(2)入れ歯をご覧下さい。自由診療となります。

■入れ歯治療を行った後の「噛み合わせ調整」については、以下をご覧下さい。歯科治療において、とても大事な所です。一般の方むけに分かりやすく書きました。

■入れ歯の「噛み合わせ調整」は特に大事です。入れ歯の場合、特に最初のころは一週間で噛み合わせが変わってしまう可能性が高いです。 安定するまでマメにご来院頂くことがございます。

また、姿勢が悪いと、噛み合わせが変わりやすくなりますので、姿勢の悪い方には、簡単な体操もお教えします。噛み合せが良くなりますので、毎日やっていただけると助かります。

「普通のブリッジ」と「入れ歯」と「インプラント」の違い

■「普通のブリッジ」と「入れ歯」 と「インプラント」の違いを質問される患者さんが多いため、長所と短所を表にして記載します。
もちろん、ぴったり合うブリッジや入れ歯が出来る場合もありますし、残念ながらそうではない方もいらっしゃいます。
可能性を含めて、長所と短所をまとめていますのでご了承ください。
実際には治療前にご自分がどのような状態になるのか、どのような可能性があるのか、担当医にしっかりと説明を受けるとよいでしょう。

【ブリッジの長所(通常のブリッジ・前歯ブリッジ)】

入れ歯と比較して、固定式なので違和感が少ない。
・ほとんど自分の歯に近い感覚で噛める。
・治療の期間が短い。治療後の調整も少なくてすむ。
・治療後の変形はほとんど無い。
・通常のブリッジであれば保険治療ができるので安価である。
・費用をかければ、見た目が自分の歯と同様のものができる。
・前歯の治療も、ほとんど自分の歯と同じようになる可能性が高い。

【ブリッジの短所】

・周囲の健康な歯をたくさん削る必要がある。
・削った歯がムシ歯や歯周病になる可能性が高くなる。
・支持として用いる歯には力学的に負担がかかる。
・歯の抜けた部分の骨が次第にやせていく場合がある。
・発音に課題が残る場合がある。(息がもれる)
・前歯では審美的な課題が生ずる場合がある。
・欠損部の磨き方が難しい

【入れ歯(義歯)の長所(総入れ歯・部分入れ歯)】

・比較的簡単に治療が受けられる。
・歯の無い部分がたくさんあっても保険が適応されるので、治療を安価に受けることが出来る。
・ブリッジのように健康な歯をたくさん削らなくてすむ。
・取り外しが出来るので洗浄が比較的容易。

【入れ歯(義歯)の短所】

・歯の部分がプラスチックなので、噛み心地が悪い。歯ごたえが自分の歯とは異なる。味が変わる。
・粘膜で支えるため、硬い食べ物が食べられない場合が多い。硬い物を噛んでいると、ささえている粘膜の変形が起こり、入れ歯が合わなくなったり、入れ歯をささえている歯の寿命が短くなる。
・顎の骨がやせてくるので、使い続けていると合わなくなってくる。
・噛みあわせが変化しやすい。
・バネをかけている歯を失う可能性が大きい。(部分入れ歯)

【インプラントの長所】

・違和感がなく、自分の歯と同じような感覚で噛むことができる。
(一度インプラントを経験すると、次の治療も、ブリッジや入れ歯ではなく、またインプラントにしたいという患者さんがほとんどです)
・噛み合せをしっかり合わせれば、美人力UPにもなります。
・周りの歯を傷つけない、削らなくてすむ。周囲の歯の寿命を短くしません。
・見た目は自分の歯とほとんど同じようにきれいに仕上がる。
・インプラントが顎の骨に力を加えるので、顎の骨がやせるのを防ぐ。

【インプラントの短所】

・保険が適用されない。
・歯を抜くのと同じ程度の手術が必要。
・重度の糖尿病、ヘビースモーカーの方は、治療が制限される。
・あご骨の量が足りない方は、まず骨を作る手術が必要。
・特に歯肉の管理が大切になりますので、適切な毎日のケア(ブラッシングなど)と定期的なチェック(噛み合せ調整など)が必要。

インプラントの疑問点

皆さまからいただく具体的な疑問や不安を記載します。

・インプラントは本当に食べられるようになる?
・手術って何をするの?
・手術は痛そう大丈夫?何年使えるの?
・欠点はないの、治療費が高そうだけどいくらかかるの?
・治療期間はどのくらいかかるの?

などが多いです。
みなさんの不安を解消するため、 以下にできるだけ具体的に書きました。お読みになってみてください。

接着ブリッジについて

歯科用の接着剤や技法の進歩とともに、長崎の治療では「歯を削る量が少ない接着ブリッジ(自由診療)」を20年以上前より導入し、良好な結果を得ています。

(1)歯とインプラントの基礎知識
歯の基礎とインプラントの基礎の中でこれだけは押さえておきたい知識を記載しました。特に「歯の構造」を読めば、歯のことが理解しやすくなると思います。

(2)安心安全のインプラント治療
インプラントについての、長崎の取り組みが書いてあります。費用についても具体的に提示させていただいております。

(3)インプラントよくある質問
インプラントについての3大質問である「痛み、治療期間、治療費」について、簡単にまとめてみました。

(4)5分でわかるインプラントQ&A
みなさんからいただいたご質問に、お答えさせていただいています。インプラントの基本的なことについて、みなさんがお知りになりたいことが書いてあります。もしこれ以外にお知りになりたい項目がございましたら、このすぐ下の『無料相談メール』からメールを頂戴すれば、できるだけ早くお答えさせていただきます。

(5)インプラントと噛み合わせ
インプラントを入れた後、長持ちするかどうかのポイントの1つとなる、噛み合せについて書きました。「インプラント治療と噛み合わせ治療」がうまくかみ合い、全体との調和が取れれば、天然歯と同じような噛み心地で快適な生活が送れることと思います。

※ その他知りたいことがある方はメールでご質問ください。メールでお答えできる事はすべてお答えさせていただいております。人間の身体の事ですので、レントゲン写真や検査、実際に拝見しないとわからないこともありますが、できるだけご満足いただけるようお答えいたします。

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