
1. 総入れ歯
総入れ歯は、上下の歯をすべて失った場合に使用します。歯肉の上にしっかりとフィットするよう作られ、食事や会話をスムーズに行うことができます。総入れ歯はピンク色の床(しょう)と呼ばれる部分を土台にし、人工歯が並びます。使用することで、失った歯の機能を取り戻すことができます。
入れ歯
入れ歯は、歯を失った部分を補うために使用する人工の歯です。
歯を失うことで噛む力や食事がしづらくなるだけでなく、見た目にも影響が出てしまいます。
入れ歯を使うことで、日常の生活を快適にし、歯並びや噛み合わせを回復することが可能です。
当院では、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの入れ歯治療を提供しています。
お口の状態に合わせて、最適な入れ歯のタイプや治療方法をご提案します。
入れ歯の治療には、患者様のライフスタイルやご希望に合わせた細かい調整が必要ですので、安心してご相談ください。
入れ歯には主に2つのタイプがあります。
総入れ歯は、上下の歯をすべて失った場合に使用します。歯肉の上にしっかりとフィットするよう作られ、食事や会話をスムーズに行うことができます。総入れ歯はピンク色の床(しょう)と呼ばれる部分を土台にし、人工歯が並びます。使用することで、失った歯の機能を取り戻すことができます。
部分入れ歯は、一部の歯を失った場合に使用します。残った歯にクラスプ(バネ)を使って固定し、人工歯と床で構成されます。部分入れ歯は、総入れ歯に比べて安定感が高く、違和感を感じにくいのが特徴です。
入れ歯には、保険診療で作成されるものと、自費診療で提供されるものがあり、それぞれに特徴と利点があります。患者様のライフスタイルや予算、希望に応じて、最適な選択ができます。
レジン(プラスチック)で作られた入れ歯で、部分入れ歯の場合、金具を使って残った歯に固定します。
コバルトクロムやチタン合金をベースにした入れ歯で、歯茎部分はレジンで作られます。
金具(クラスプ)を使わず、特別なレジンを使って作られた入れ歯です。
入れ歯は最初は1カ月に一度、落ち着いてきたら半年に1回程度、定期的なメンテナンスと調整が必要です。特に長期間使用する場合、お口の状態に変化があった際に調整を行います。
ミニインプラントは、入れ歯が動きやすい方、食事や会話が不便だと感じている方にお勧めです。また、インプラントですと本数が多くなり、インプラント治療が高額で心配な方にも適しています。